
「 彼を知り己を知れば百戦殆うからず 」
これは孫子の兵法の言葉ですが、このことばの “彼 ” とは敵ですが、” 己 ” は自分自身だけでなく仲間、つまり自分の味方のことも指しています。
「 敵と味方を知るなら、どんな戦いにも敗れることはないだろう 」という意味になります。
自身の強みを的確に把握したあとは、「仲間」であるチームメンバーについて知ることで、最強のチームになるということです。
しかし毎日、顔を合わせている職場の人でも、相手のことを「わかっている」とは限りません。とくに、本当のコアな部分は誰も気がついていません。
我々のサービスはこの、可視化できない核心的な部分を腑に落ちる形で言語化し、尊重し合える一体組織の基礎を構築させることができます。しかもたったA4一枚で解決させます。
時間と費用がかかる研修などを行わずに、納得した尊重し合える一体組織を最短一ヶ月で構築することができます。
難しい上に時間と費用がかさむノウハウ習得とは違って、たった紙一枚で腑に落ちる言葉で伝えるというノウハウを備えています。

チームビルディングのもっとも基礎となるのは、” 真のお互いを知る ” ことです。
兵庫県にある姫路城の昭和大修理時の棟梁であった、和田通夫のことばで
「 短い木でも、二本を上手く接ぐことさえできれば、一本の巨木に優る。」
とあります。この言葉は、姫路城修復の難題であった西の心柱の交換をするときの話。
西心柱は東の柱とは違い、一本の木ではなく上部が栂材(つがざい)と、下部が樅材(もみざい)の
二本の巨木を接合してあった。
これを修復するために、木曽の山中でやっと見合う木が発見できました。
ところが、檜の巨木を搬送時に木が谷に落ちてしまい、真っ二つに折れるという最悪の事態が起きました。
大工たちは愕然とした…… そのとき、
棟梁であった和田通夫は、もう一本の巨木を接合する古来の技法により十分な強度を得られることは分かっていたため、近くの笠形神社にあった檜の巨木を接ぎ木するようにした。
これにより、無事心柱の修復に目途が立ちました。
しかし元々、姫路城の大天守は片方を2本継ぎにしておかないと建てられない構造になっていたのです。もし、西の心中が一本のままであったら、東の心柱に干渉し建てられないという事態になっていたのです。
この難題をすでに400年以上前に職人たちはわかっていたという事。「匠」の知恵と技は、まさにチーム力の塊であったことでしょう。
この実話はまさに、最強チームをつくる最大のコツがここに証明されているということです。
テクノロジーを駆使できる時代ですが、400年以上も前から現代人でも及ばない知恵と技術を生み出すチーム力がすでに日本にはありました。
それぞれ特徴ある木、これは人の特徴や個性です。
異なる価値観、個性をまず深く知ることで、お互いを尊重し補充し、違いから生まれる匠の知恵と技で姫路城ができあがりました。
この最も基礎となる部分を差し置いて、心理的安全性やテック情報を参考にしても頑丈で強いチームをつくることは難しいでしょう。
たしかに、現代のノウハウや技術進化は一定の効果を発揮し、繁栄できている部分も多いことでしょう。しかし、チームというのはどこまでいっても “人” です。
建築物の木と同じで基礎、柱となるところを真っ先に固めることが最強チームへの近道ではないでしょうか。
それには、一人一人のA4適性開発を実施しチームで共有することをオススメいたします。