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弱みを殺さない。直すから凡人になる。その「ズレ」こそが、億を稼ぐ社員の正体

エンツォ・フェラーリさん 高価格と勝利を求めた2つの源泉

スポーツカーといえば、真っ先に思い浮かべるのが、フェラーリ。

その創業者のエンツォ・フェラーリさん。
今回は、この人の秘密の部分に迫ってみたいと思います。

ナゼ? フェラーリが世界で愛され、確固たる地位を築いているのか?
どうして?エンツォ・フェラーリさんは、頂点を極めることができたのか?

エンツォ・フェラーリをそこまで突き動かした原動力は?
あの曲線美、速さの勝利は、どこにあったのか?なんだったのか?
この謎の部分をすべて赤裸々にしていきます。

エンツォ・フェラーリさんの原動力となった秘密を
適性心理学的に解き明かしていきます。

エンツォ・フェラーリさんの ” フェラーリ “って
どこにいても目立って魅了され、つい気になる存在ですよね。

なぜ?あのような車ををつくれたのか?
そんな、エンツォ・フェラーリさんって、

気になりますよね?

では、その中身を覗いてみましょう!

エンツォ・フェラーリさん こんな人だった!

まずは、エンツォ・フェラーリさんの過去を覗いてみたいと思います。
この事柄が、世界のフェラーリになった源泉になります。

1898年 モデナに生まれる
1906年 9歳ボローニャではじめてレース観戦し魅了する
1916年 18歳父親、兄と死別。本人は徴兵される 
助膜炎で生死をさまよう。これにより除隊する
この経験がモータースポーツに人生を賭ける契機になったといわれている
1920年 22歳アルファロメオのテストドライバーになる
自身がなりたかったもの。1.オペラ歌手、2.スポーツ記者、3.レーサー と後年語っている *ウィキペディアより

エンツォ・フェラーリさんの本当の原動力を知るうえで、ポイントとなる点をピックアップしました。
次に、より詳しくエンツォさんの中身を覗いていきたいと思います!!!

エンツォ・フェラーリさんの本当の姿?

先ほどの中から、エンツォ・フェラーリさんにとって人生に影響を与えたと思われる、
忘れられないインパクトあった事柄を簡単にまとめました。

エンツォ・フェラーリさんを知る出来事
✳︎ 9歳の時、レース観戦し魅了する
✳︎ 父親、兄と死別
✳︎ 徴兵される
✳︎ 助膜炎で生死をさまよう
✳︎ 除隊する
✳︎ 戦友の死

これら一連の出来事の中から、
何に?影響されたのかを調べてみます。

それを探し出せば、エンツォさんの芯の部分が見えてきます。
艶っぽい美しい車つくり、レースでの華麗な姿と勝利。

それは、どのような背景から生まれてきたのかがわかります。

エンツォ・フェラーリさんの本当の姿、コアとなる部分を
さぐってみると…..

以下のようになりました。

コア・キーワード
姿、印象に残る存在、唯一無二、リザルト

これが、エンツォ・フェラーリさんのコアとなる部分で、
これがフェラーリが生まれた源泉です。

はぁ?何言ってんの…

フェラーリはレース、そしてスポーツカー製造販売でしょう?
と思われるかもしれませんが、それは表面的なことです。

先ほどのキーワードが、世界のフェラーリになる原動力なのです。
または、最もエンツォ・フェラーリさんを動かした源泉なのです。

ではさらに更に、その詳細を説明をしていきましょう!

エンツォ・フェラーリを鋭く解明する!

徐々にエンツォ・フェラーリさんの正体が見えてきています。
より細かく分析していきましょう。

先ほどのコア・キーワードが出てきた根拠となるのは、
出来事とそのときの感情と欲求です。

それらのつながり、共通点を見出すと過去からフェラーリ社が
魅了され続けている、歴史が一直線でつながってきます。

過去のインパクト
父と兄の死・自身の生命危機・戦友の死
適性となる源泉
レース観戦 (印象・結果)・人の死 (残る)・自身の命 (存在感) =リザルト
価値観
唯一無二 = 結果、優美な姿、勝利、デザイン
ミッション
人の印象に残る車つくり

エンツォさんの一貫したつながり、共通点が見えてきたでしょうか。

結果が残れば人の印象に残る、唯一無二の存在になれる。
これが、エンツォ・フェラーリさんです。



それは、若くして亡くなった父、兄の死、戦友の死という” 存在
そして、自分自身も生命危機があったから。

生きていた証が欲しい。
そして、美しく魅了する姿と躍動感いっぱいで存在していて欲しかった。

これが、もっとも強いエンツォさんの思いだったと思います。

それが、レースとなり、車つくりになり、会社そのものが世界中で印象に残る
唯一無二の存在となったわけです。

もし、エンツォさんがレースや車の職業でなかったら、結果がわかりやすい職業で成功
していたでしょう。

例えば、営業マンとか職人業、経営者、マーケッターなど、勝負性とわかりやすい結果が出るような
業種であれば、レースや車以外でも活躍されたと思います。

エンツォ・フェラーリさんの適性

以上のことから、エンツォ・フェラーリさんの適性は、

エンツォ・フェラーリさんの適性
✳︎ リザルト

生きた証、しかも印象に残る姿でいたかった。そのために勝利や姿、形の美学があったのでしょう。

エンツォ・フェラーリさんの価値観

そして、エンツォさんのコア・セルフ(価値観)は、

エンツォ・フェラーリさんの価値観
✳︎ 唯一無二

父や兄、戦友は唯一無二の存在。
その勇姿がいたこと、証をいつまでも示したかった。

だから、レースの場で勝利し、
他社にない造形美ある車をつくった。

いつも、唯一無二を追い続けていたことが
レースだったり、車両開発だったのでしょう。

以上のような結果としました。

エンツォ・フェラーリさんとは?

エンツォ・フェラーリ人物像

エンツォさんは、9歳の時にレースをはじめて観戦しました。

その後、18歳のときに父親を病気で亡くし、続いて兄も戦死、
そして本人は懲兵されました。

その時に、自身も助膜炎で死線をさまよいました。
この経験が、モータースポーツに人生を賭ける契機になったといわれています。

身内の連続した死の経験、そして自分自身も経験した生命の危機。
そして戦友の死、戦争が彼のその後に影響を与えました。

儚さ、惨さ、機会などの悔しさをすべて、自分が取り返すことが彼の源泉となって、
フェラーリという唯一無二のデザインと勝利するスポーツカーを創り上げました。

そして業界でのカリスマになりました。

この経験から存在すること、しかも印象に残ることが、
彼を司る源泉となったわけです。

エンツォ・フェラーリさんの適性は、リザルトです。
しかも、印象に残る結果です。

結果が残れば、印象に残る存在になれる。

そして優美な姿でないといけない。
それは、若年で亡くなった父と兄の姿、
または、戦友の姿だったのではないでしょうか。

これが、エンツォさんを最も突き動かす原動力となっています。

目を引くデザイン、勝利することで結果を残し、唯一無二の存在となり、
永久的な姿を示し得たかったのです。

父親や兄、戦友などの思いを一心に背負っていたことが、フェラーリ車の曲線美や速さ、
勝利という姿に注ぎ込まれています。

フェラーリ車のこだわり

真紅にまとったフェラーリは、つねに艶っぽい存在で世界中を虜にしています。
高価格ながらも、世界中から引き合いが絶えない。

この源泉もやはり、先ほどお伝えしたキーワードからすべて繋がっています。

姿、印象に残る存在、唯一無二、リザルト

たとえ高価格でも、それはエンツォさんからすると、一つの存在、
唯一無二、選ばれしものの印象、勝利ではないでしょうか。

そして、真紅なフェラーリの象徴カラーは、何を表しているのでしょうか。
それは、“存在”です。

父や兄、そして戦友、自も死の危機を体験したことから生きる色として、
無意識に選んだのではないでしょうか。

時代背景から考えても、真紅な色を使うことなんて許されない時代。
そして、若年で去っていった家族、友人の思い。

これらが、艶のある真紅となり、曲線美あふれるデザインとなり、
人々を魅了するフェラーリが誕生したのではないでしょうか。

フェラーリ レーシングの勝利へのこだわり

フェラーリと言えば、レース。そして勝利。

幼少の頃に観たレース。躍動感いっぱいに駆け抜ける姿は、華麗で印象に残る存在。
それは、亡くした人たちへの思いとつねに重なっていたのではないでしょうか。

だから、レースを走っているマシンとレーサーの活き活きした姿、
勝利に酔いしれるチームスタッフの姿は唯一無二、しかも美の姿があった。

エンツォさんにとってレースは、毎回その証明をしてくれる場だったのではないでそうか。
だからレースにこだわり、勝利し続けたいのでしょう。

これらもすべて、姿、印象に残る存在、唯一無二、リザルトという、コア・キーワード
を見れば、一貫したつながりであることがわかります。

エンツォ・フェラーリの源泉が継承されていく

エンツォ・フェラーリさんの意志を受け継いで、世界を魅了しているフェラーリ。
今もなお、その源泉となる姿であり続けている。

ここまで記事を読まれたあなたは、どぅ思われたでしょか。
一貫したつながりが、技術となり、伝説となり、確固たるブランドになっている。

唯一無二の存在であり続ける限り、
これからもフェラーリは、ひとの印象に残り続けることでしょう。

さいごに

エンツォ・フェラーリさんの例を見ると、
適性やコア・セルフがそのままブランドイメージ
になっていることがわかると思います。

一般的には、ビジョンやミッションは、創業からビジネスが発展したあとに
派生したものと思われがちです。


でもそれは間違いで、創業者の個人的な体験や経験から生まれてくるものなのです。
それらが、実績や伝説やとなり確固たるブランドになっていきます。

エンツォ・フェラーリさんに限らず、あなたにも必ず体験や経験があります。
そしてその中には、男女や職業、地位に関係なく全員、一つの共通点があります。

それがあなただけの、適性や価値観です。
本当のあなたの姿です。

適性の源泉となるものには、衝撃的な出来事や人との出会い、そしてその時の感情や欲求です。
つまり、偉人や成功者たちは自分の感情に素直に従って行動した結果、適性を発揮させ結果を得ています。

突き動かされる感情があり、情熱に火が入り、全身全霊で向かって突き進むもの。

成功や結果を得た人たちは、ただただシンプルに生きている人たちです。
自分の感情に素直に考え行動し、適性を本領発揮させただけです。

人は誰でも、いろいろな経験・体験をし感情を揺らしながら生きています。
だから、適性の源泉は誰でも持ち合わせているものなのです。

適性は、見つけるものではなく思い起こすものです。
あなたの適性の源泉は、まだ過去の記憶の中で熟睡中ではないでしょうか。

おまけ

これは、モデナにある散髪屋さんです。

エンツォさんは、髭剃りに来ていたそうです。
白い椅子がエンツォさん専用だったそうです。

右端に写っている店主から、直に聞いた実話です。

モデナで偶然見つけた、エンツォさんが毎日通っていた散髪屋さんでした。
思い出深い写真です。